宮城大学 食産業学部 〒982-0215 仙台市太白区旗立2丁目2番1号 TEL:022-245-2211(代表)

学科長より

環境システム学科のすすめ

21世紀の人類のテーマとなっている「自然と共生する社会」の構築には、地球環境の保全に向けた低炭素社会・地球温暖化への対策や世界的規模の食糧問題解決が重要な課題となっています。本学科が所属する食産業学部では、食材生産の現場から消費までの食産業分野を一体として捉えられる、食と環境に関わる問題解決能力を持った人材を養成しています。

環境システム学科は、他大学にない「食・農・環境」をテーマにした新しい学際領域を専門分野とし、食産業を支え地域環境づくりに貢献できる人材を育成します。本学科では、環境工学と地域デザインの2つの分野の履修モデルを設けています。

  • 環境工学モデル 環境計測・制御、バイオテクノロジーによる未利用食資源の活用、食品廃棄物のリサイクル、再生可能エネルギー導入、画像処理・GISによる地理情報、無機系廃棄物の有効利用などについて学びます。
  • 地域デザインモデル 食材の生産基盤となる農地や水利施設等の整備、生態系保全や良好な水辺環境の創出、農村の広域的土地利用や景観デザインなどについて学びます。本学科では、これらの分野を総括的に学び、風土に調和した土地利用や食材生産のための環境システムと食産業のあり方について研究します。

本学科のカリキュラムは、測量士・測量士補、土木施工管理技士・造園施工管理技士、廃棄物処理施設管理者等の国家資格、また環境再生医、ビオトープ管理士、登録ランドスケープアーキテクト、GIS学術士等の民間資格の取得に対応しており、測量士補と環境再生医(初級)は卒業後直ちに取得できます(必要単位の修得,登録申請要)。

また、卒業後の就職および進路は、関東農政局、宮城県庁、福島県庁、(株)東北富士通システムズ、東日本旅客鉄道(株)、森永乳業(株)、久光製薬(株)、(独)水資源機構、(財)日本食品分析センター、東北大学大学院、名古屋大学大学院、宇都宮大学大学院、東京農工大学大学院、宮城大学大学院等

是非、環境システム学科で実学を身につけ、食の安全や環境負荷低減等に配慮した食材の生産からリサイクルまでの分野にかかわる新たな分野のスペシャリストとしてチャレンジして下さい。

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